日本の2月は冬真っ只中ですが、この時期のブラジルは夏。
カーニヴァルがブラジルの各地で開催される時期でもあります。
リオのカーニヴァルを舞台にした映画『黒いオルフェ』といえば、ルイス・ボンファ作曲の『マニャ・ジ・カルナヴァル』を思い浮かべる人は多いと思います。
邦題は『カーニヴァルの朝』。作中で主人公のオルフェがギターの弾き語りで歌うメランコリックで美しい旋律はこの映画の主題歌的な扱いであり、映画のタイトルをそのままに『黒いオルフェ』という曲名で紹介されることもよくあります。
この映画では他にも、『ア・フェリシダージ』や『オルフェのサンバ』といった曲も使われていて、どの曲も映画タイトルをそのまま使用した曲名になってもおかしくないと思えるほど素晴らしい曲なのですが、やはり印象度ではBGM的に使われているこれら2曲よりも、主人公が歌うシーンが心に残る『マニャ・ジ・カルナヴァル』に軍配が上がるのでしょう。