ブラジルのバールでは、当たり前のように聴ける生演奏。
そんなブラジリアンスタイルをここ日本でも楽しんでいただけるよう、
カフェ・ド・セントロではボサノヴァをはじめとしたブラジル音楽をお楽しみいただける日を設けています。
チャージ無料ですので、お気軽にお越しください。お席のご予約も承っております。
【丸の内店の演奏予定】
演奏時間 19:30/21:00
ご予約・お問合せ 03(3216)7911
【青山店の演奏予定】
演奏時間 19:30/21:00
ご予約・お問合せ 03(5468)8559
日にちの横にある"ご予約"を押されますとメールでご予約ができます。
演奏者紹介
をクリックすると演奏リストが見れます。
近田ゆうき/Yuki Chikada(Vo,G)http://yu-kiringo.com
5才よりクラシックピアノを始める。国立音楽大学卒業。
卒業後、グラフィックデザイナーとして活躍。
同時期にブラジル音楽の奥深さに感銘を受け、ギターを手にする。
その後ブラジルに渡り、本場の音楽を聴き衝撃を受ける。
現在、CafeteriaやBarzinhoを中心に演奏活動中。
- 好きなミュージシャン:A.C.ジョビン、ジョアン・ジルベルト、ベッチ・カルバーリョ、テレーザ・クリスチーナなど
- 好きなジャンル:ボサノヴァ、サンバ、MPBなど
- ひとこと:ブラジルの空気感やsoulを一人でも多くの方に伝えられたらと思います。
みうらしゅんいち/Shunichi Miura(Vo,G)http://sanchez.pokebras.jp
15歳でギターを始め、ジョアン・ジルベルトを聴くようになったのをきっかけにボサノヴァに傾倒。最近では、ブラジルのポップスやロック、セルタネージョなど、日本人がまだあまり足を踏み入れていないジャンルにも挑戦している。
現在は、歌手の伴奏及び弾き語りで、レストラン、カフェ、ライブハウス、イベント等にて活動中。
- 好きなミュージシャン:A.C.ジョビン、ジョルジ・ヴェルシーロ、ゼゼ・ジ・カマルゴ&ルシアーノ
- ひとこと:お客さんが大合唱になるような、一体感のある演奏を目指しています。
吉野幸子/Sachiko Yoshino(Vo,G)http://www.sachiko-yoshino.net
幼いころよりピアノやバイオリンなどを習い、音楽に囲まれて育つ。
大学在学中にブラジル音楽に傾倒し、卒業後ライブ活動を開始。その後ギターを弾き始め、現在は弾き語りスタイルで演奏している。
2007年初のリーダーアルバム"Estrada Branca"を発売。他、「Samba Songbook」や「すぐに歌えるボサノヴァ」などの譜面・教本の製作にも携わっている。
- 好きなミュージシャン:A.C.ジョビン、ナラ・レオン、ドリヴァル・カイミ、マリア・ヒタ、レイラ・ピニェイロ、マリア・ベターニャ、ガル・コスタ、シモーネなど
- ひとこと:リラックスして楽しめるような演奏を目指しています。
ボサノヴァ・コラム
第3回 −ジサフィナード− 2008-10-03
芸術の秋、食欲の秋、そして読書の秋。 ミステリーはお好きですか?
今回のコラムは「ジサフィナード」です。
歌詞の中に「ボサノヴァ」という言葉が出てくるこの曲は、アントニオ・ カルロス・ジョビンを一躍「ボサノヴァを創生した人物」に押し上げた曲と言われています。
ちょっと待ってください! この曲には共作者がいるの です。その名はニュートン・メンドンサ。 ジョビンとメンドンサの共作は他にワン・ノート・サンバやメディテーションなど名曲ぞろいです。
これらの作品には、同じ音やメロディーで和音をどんどん展開させるという特徴をもった曲が多く、これはボサノヴァの曲の特徴と言っても過言でないかもしれません。このようなボサノヴァの代名詞のような曲を作った人物なのに、なぜジョビンだけ!もっとメンドンサがフューチャーされてもいいのでは?と思ってしまうのです。
メンドンサは心筋梗塞で1960年に、まさしくボサノヴァの絶頂期に亡くなっています。もしやこの名曲はメンドンサのアイデアによって作られたのでは?いや、共作でなくメンドンサ個人によって作られたのでは?
この曲が作られた経緯を知るのはジョビンのみ。そんなミステリーを感じてしまうのです。
第2回 −アグアス・ジ・マルソ− 2008-09-29
すっかり涼しくなってきましたね。
秋の夜長で、ゆっくりと音楽を聴いたり食事を楽しむのにちょうど良い季節ではないでしょうか。
今回のコラムはアントニオ・カルロス・ジョビンの「アグアス・ジ・マルソ(三月の雨)」です。
ジョビンらしい完成されたハーモニーと、一度聴いたら忘れられないメロディがとても印象的な曲です。
日本とちょうど真逆に位置するブラジルでは、3月は真夏の暑さが和らいだ秋のはじまりです。
そんな季節に山の別荘でジョビンが作った曲で、別荘の釘やランプ、外にいるカエルや雨で出来た小川に流れていく木などの単語と、夏が終わっていく心情などを上手く歌詞に綴っています。
ひとつひとつの歌詞中の単語を並べていくと、1枚の絵画が完成するような素晴らしい曲です。
「アグアス・ジ・マルソ(三月の雨)」が聴ける作品
- Elis&Tom / Elis&Tom
本人とエリス・レジーナのバージョン。デュエットで歌っています。 - 三月の雨 / Joao Gilberto
ボサノヴァ界の大御所、ジョアン・ジルベルトの初期の作品。
第1回 −サンバ・ヂ・ヴェラォン− 2008-07-22
毎日暑い日が続きますね。先週の東京は沖縄よりも暑かったそうでビックリですね。
さて、今年の1月からスタートしたカフェ・ド・セントロの名物企画『Bossa no Centro』もおかげ様で半年が過ぎ、お客様にはずいぶん定着したのではないでしょうか?気軽に生演奏が聴けるということもあり、最近は予約しないと席が無いこともあるようです。お早目のご予約をお勧めします。
このコーナーでは、毎月ボサノヴァのスタンダード曲を紹介、その曲にまつわるエピソードなどにも触れていきたいと思います。
まず第1回目は「サンバ・ヂ・ヴェラォン(サマー・サンバ)」です。
この曲はマルコス・ヴァーリの作曲です。ボサノヴァ第2世代に属するといわれるマルコスは、1943年リオデジャネイロ生まれ。学生時代、サーフィンと音楽に明け暮れたマルコスは当時大ブームとなっていたボサノヴァに魅かれると音楽活動を開始しました。あのセルジオ・メンデスから一緒にバンドをやろうと誘われたこともあるんですよ。もし一緒にやっていたらその後のブラジル音楽界は大きく変わっていたでしょうね。
「サンバ・ヂ・ヴェラォン(サマー・サンバ)」は、そのセルジオ・メンデスやアストラッド・ジルベルトが歌って大ヒットしました。「ソー・ナイス」という別のタイトルでも知られています。
今年65歳を迎えるマルコス、現在も精力的に活動しています。日本も大のお気に入りで、このゴールデンウイークに来日して素敵なステージを披露しました。
「サンバ・ヂ・ヴェラォン(サマー・サンバ)」が聴ける作品
- Marcos Valle / Samba’68
本人のバージョン。英語で歌っています。 - Walter Wanderley / Rain Forest
ブラジルを代表するオルガン奏者。エレクトーンのレッスンで知った人も多いのでは?


